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家事の値段

今日は母の日。

毎年この次期に、米国の「Saraly.com」という会社が、主婦がしている家事に対して給与を支払うとするといくらになるか("Annual valuation of mom's job")、という試算を発表している。

この会社のウェブサイトでは、子供の数や家事にかかる時間などを入れていくとそれが年俸いくらに相当するかを試算するサービスがあり、これをもとに計算しているのだが、今年の値段はカナダの専業主婦で1,280万円、兼業主婦で770万円(仕事の収入を除く)とのことだった。なぜか米国はもう少し安くて専業主婦が1,200万円。2年前が1,500万円超だったことを考えるとやはりサブプライム問題が影響しているのだろうか?(笑)

これだけの金額になる大きな要因は、残業時間の多さだ。専業主婦で月平均90時間以上、兼業主婦でも仕事以外に55時間にもなる。この数字を見ると年収1,200万に満たないサラリーマンに、「俺は毎日仕事で大変だ」という資格はない、ということになる。

ちなみに日本で行われた試算を探してみると、15年前に茨城県が実施したものがあり、一番高く見積もられた25歳~34歳の専業主婦でわずか333万円となっていた。茨城の主婦が特に仕事をしないわけじゃないだろうし、まだまだ「家事は女性がやるもの」という根強い考え方が日本にはあるんだろう。

ちなみに母の日というのは世界中どこでも存在する。5月の第2日曜日は米国、カナダ、ドイツ、イタリアなどで、あとは5月が多いがばらばらだ。

一方父の日は日本もそうだけど母の日に比べて盛大ではない。もともと米国で「母の日があるんだから父の日も作ろう」とバランスを取るために作られたくらいなので・・・

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